どこの本屋も売り切れだったのだが、ようやく入手できた。
麒麟・田村の貧乏話は有名だが、この本では普段テレビでは語られない壮絶な彼の思春期が語られている。
突然父親に「解散」と言われ家族が崩壊したことから、段ボールや公園の草を食べて生活したことなど、驚く話が満載。
でもお笑い芸人らしく重たくなく、笑い話のように語られているのがいい。
田村の人柄もあるのだと思うけど、彼の回りに集まってくる人達が凄く温かい。
これを読むと、世の中まだまだ捨てたもんじゃないよなぁと思えてくる。
母親の死を乗り越えさせた高校の担任の、工藤先生の手紙は感動。
生徒ときちんと向き合える先生ってほんと少ない。
でもこの工藤先生は常に生徒と同じ目線である。
こんな先生が僕のときにもいてくれたらって思った。
僕自身も人との出会い、縁とかをもっと大切にしていかないといけないなぁと考えさせられた。
何か上手く説明できないけど、本当にいい本ですわ。
あっそうそう。
失踪したお父さんに会いたいってテレビで言ってたな。
それとこの本の印税はお世話になった方々へのお礼に使いたいとも言ってた。
いい奴だな。
田村って。
ドラマ化するかもね。
■追記(2007.9.25)
お父さんが見つかったそうです。
【超能力者の透視で麒麟・田村の父親が見つかる!】
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