“「人間嫌い」のルール”読みました
僕はかねてから「人間嫌い」を自負してきまいた。
独りでいるのがとても心地いい。
しかし僕は凄く淋しがりやでもあります。
こんな矛盾した性格だから回りを巻き込んで嫌な思いを一杯させてきました。
こんな自分を大変我がままだということは分かっています。
でもそれを今更治す気もなく、いや治せないのです。
こういう僕を理解してくれる人さえいればそれでいいのです。
先日友人のペットが死んだそうです。
それを嫁から聞かされました。
でも僕は何も反応しませんでした。
全く興味がないからです。
もしそれがうちの犬だったら話は違います。
この態度を見て嫁は「なんて冷たい人なんだろう」と思ったに違いありません。
でも僕はそのペットに愛情もなければ全く興味もありませんでした。
そしてそのペットの飼い主に「ご冥福をお祈りします」とありきたりなメールを送りました。
「人はひとりでは生きていけない」。その言葉を錦の御旗に、表向きうまくやるのが「おとな」、できない人は病気と蔑む 〜 他人を傷つけないという名目の下に、嘘やおもねりも正当化されるのが日本社会である。そんな「思いやり」の押しつけを「善意」と疑わない鈍感さ。「人間嫌い」は、そこに途方もない息苦しさを感じてしまう人なのだ。したくないことはしない、心にもないことは語らない。世間の掟に縛られずとも、豊かで居心地のよい人間関係は築ける。自分をごまかさず、本音で生きる勇気と心構えを与えてくれる一冊。(「人間嫌い」のルール 内容紹介より)
この本の著者中島義道は僕以上に人間嫌いです。
しかし彼の全てに共感できた訳ではありません。
ある程度の地位を確立できたからこそ彼は生きて行ける訳であって、僕も彼と全く同じように生きようと思っても野良死にするだけです。
しかし世間が正しいという常識に、全て従わないといけないというのは間違っているというのは僕自身とても共感できました。
皆が正しいと思っていることに異議を唱える必要はないのです。
たとえ異議があっても言わなければいいのです。
言う必要のないことは言わなければいいのです。
人間関係ってほんと面倒なことばかりです。
昔いた職場でも「いついつドライブに行かない?」と嫌な上司からよく誘われました。
わざわざ休みの日まで会社の連中とつるみたくないし、わざわざそのドライブの為にシフトを自分の都合のいいように組む上司にも嫌悪感を覚えました。
それをいつも軽く「いいですねぇ。じゃぁ考えときます。」と受け流していたのですが、その鈍感上司には僕が嫌がっていることが全く伝わっていなかったようです。
そういう空気を読んでくれない人と付き合うのは本当にしんどい。
それならきちっと断れば?とよく言われます。
人間嫌いながらもそこは上手くやっていこうという僕の汚らしい根性のせいで結局は自分の首を締めてしまうことになるのです。
そんなことは今まで生きていて何度も経験しました。
そして僕は世間から逃げようと任意入院したわけです。
それから退院して半年が過ぎました。
未だ社会復帰できずにいる自分に腹立たしさを感じています。
でもこの本を読んで少しは救われたかな?
もう少し自分自身をさらけ出して生きてもいいかなと思います。

- 「人間嫌い」のルール (PHP新書 468)
- 中島 義道
- PHP研究所 2007-07-14
- 売り上げランキング : 2293
- 評価
- おすすめ平均

「人間嫌い」の徹底の難しさ
ピュアな常識人
生き方に自信がもてます
自己啓発書?
「人間嫌い」ための生き方。
by G-Tools , 2007/08/22















前さぁ~「寧ろ嫌われろっ!」って書いたことあったけど・・・
基本 人には嫌われたくないじゃん 敢えて
でも、その偽りの自分が自身で許容範囲を超えるものならば・・・
偽らなくていい♪
いやぁ~淳太 いい本だね
アタシも読んでみようかな?w
紹介してくれて ありがとね♪
投稿: 恵美ママ | 2007年8月22日 (水) 19:29
★恵美ママ様
えとね。
僕はこの本を読んで哲学の道に進もうかとマジで考えたよ。笑
投稿: junta | 2007年8月22日 (水) 19:49